一ヶ月待ってようやくPHANTOM3が届きました

2015/05/25 2015/06/11

4/14にネットから注文して届くまで一カ月以上待ちました。その間、官邸にドローンが墜落しているのが発見されたり、善光寺の御開帳でドローンが墜落したりと世間を賑やかせ、ドローンの認識がいっきに広がりました。
一月前にポチったときは、公園で飛ばしても珍しがられる程度だろうなぁと思ってましたが、今ではうしろ指差されるんじゃないか？すっかりイメージダウンのドローンですが、色々といじりまくってドローンの有益性を報告できたらと思います。

それでは早速届いたドローンとご対面です。

なぜ段ボールが二つあるのかというと、実は先にPHANTOM3を保管する為にDJI公認アルミケースを購入してまして、しかしながら中身が届かないという日々を過ごしてました。ちなみに奥がアルミケース、手前がPHANTOMです。

それでは緊張の瞬間ですが、早速段ボールを開封して中身を取り出します。

にょんっ！

いや～待ちに待った瞬間です。この瞬間をどれだけ待った事か。。。

パッケージはApple製品の梱包を彷彿させるようなデザインとなってます。シンプルでスタイリッシュですねぇ。

いよいよパッケージを開封します。
パッケージの爪のところに半透明のシールがありました。キレイに剥がれればそのまま手で剥がすのですが、パッケージを痛めてしまいそうなので、カッターで丁寧にカットしていきます。

蓋を開けた瞬間はマニュアルがテープで固定されてました。
マニュアルとシールはちょっと時間かけてキレイに剥がしました。

いよいよ機体とご対面。パートナーを迎え入れるような気分です。

や～～～～っと待ちに待ったPHANTOMちゃんとご対面です。
細かい部品類はさらにパッケージングされているのでスッキリしています。しかし、ゴールドをあしらったデザインの機体と今回から大幅にグレードアップされた送信機はどっしりと存在感を感じます。

パーツのチェックをする為に中身を全部取り出して並べてみました。

プロペラが1セット予備で付属しているので安心ですねぇ。しかし、プロペラは消耗品ですので余裕があるときに予備をもっと増やしておこうと思います。
既に購入された方でジンバルのピンが2個しか付いてないとコメントされてる方がいましたが、附属してくるのは二個で、もう二つはジンバルに取り付けてありました。付属部品の一覧表にもジンバル用のピンは2個と掲載されてますね。

4k対応のカメラはアルミ素材でしょうね。MacBookAirの表面に似た手触り。今回のPHANTOMのウリなだけあって、小さいですがしっかり作りこまれている印象を受けます。

そして今回から搭載されたビジョンポジショニング。
室内飛行でどれくらい役に立つのか検証していきたいと思います。

セッティングは後日行うのですが、この日はとりあえずアルミケースにPHANTOM3を入れてみました。

専用に作られただけあって大方満足なんですが、細かい部品を入れるスペースがないので、そのうち使いやすいようにケースもカスタマイズしていこうと思います。
あ、あと送信機に取り付けるスマホやタブレットのホルダーですが、これも外さないとケースには収納できません。
ホルダーの脱着がネジ式なのでちょっと手間が掛りそうです。

セッティング途中でバッテリー切れを起こしてはまずいので、先に充電しておきます。
充電器からケーブルが二本出てるんですが、一つはバッテリーでもうひとつは送信機用です。
バッテリー用プラグは黒いキャップが被ってて最初「？」となりましたが、横の爪部分を引っ掛けてキャップを外したらすぐ分りました。

箱から機体を取りだす時にプラスチックのカメラの固定具が外れてしまい、どういう風に付いていたのか全然分らなくなりました。色んな方向からあててみたのですが、もうパズル状態（汗
最終的に色んな資料を参考にうまく固定することができました。みなさんはこんなことで困る事はないとは思いますが、おまけ的な感じで掲載しておきます。