Phantom4がやってきた！

2016/09/07 2016/09/12

PHANTOM3を購入（一ヶ月待ってようやくPHANTOM3が届きました）してから1年、まさかこんなにもPHANTOMが進化するとは思ってませんでした。PHANTOM2からPHANTOM3になったときは、専用のカメラが4K対応のProfessionalもラインナップに登場し、ビジョンポジショニングなどにより室内フライトに大きく貢献した機能が追加されるなど、ハード面で大きく変化しました。そしてPHANTOM4では、想像を超える進化をとげたと言えるでしょう。その進化で個人的に注目しているのが下記の機能

・障害物回避機能
・自動追尾機能
・ハイスピードフライト（スポーツモード）

特に障害物回避システムは、今まで以上に操縦の事故を防ぐ安定した飛行を可能にするのではないでしょうか。
自動車の世界でも自動運転技術が発達して衝突回避機能の付いた車が世に出回ってますが、ついにPHANTOMにまでそういった技術が応用されるようになったのですね。

PHANTOM3ユーザーの私でしたが、どうしてもパワーアップした新型のPHANTOM4が気になってしょうがありません。思いがつのっていよいよ購入を決断しました。

PHANTOM4をネットで購入

さて、そんなPHANTOM4ですが、PHANTOM3を購入したときほど待つ必要はありませんでした。というかPHANTOM3は予約から到着まで長すぎただけですね。（一ヶ月待ってようやくPHANTOM3が届きました）
PHANTOM4が発売開始されてから5カ月経過していることもあって在庫は十分あるようで、ネットで注文してから三日後には手元に届きました。そう、未来が手元に届いたのです。

ちなみに、購入を決断した理由にはもう一つありまして、大幅な値下げがあったことも一因となってます。
バッテリー予備+1個のセットが53,148円OFFで158,652円ですからかなりお得ですね。

DJI ファントム4(Phantom4) 日本仕様完成品+予備バッテリーセット初年度保険付き

予備バッテリー2本のセットも迷いましたが、充電と管理が大変そうですし、日本で1時間弱フライトできるなら十分だろうといった判断です。

開封

いよいよ開封です。やはりDJIはAppleを意識しているのか、化粧箱の質感がApple製品の箱に似ています。しかし、シールが斜めってたりといくつか気になる点はあります（笑）管理する能力はまだ成長途中のようですね。

PHANTOM4の内箱はそのまま持ち運べるようなケースになっています。材質は発泡スチロールですので、強度が心配でしたが、型を形成したあとに塗料を吹き付けてあるのか思ったよりは頑丈でした。しかし、今後頻繁に持ち歩くのに利用するかと言うと、それは否。
やはり頻繁に使っていくうちに傷ついたりへこんだりと心配なのでそのうちケースを買おうと思います。

PHANTOM4一式

さて、箱の中身一式です。PHANTOM3と比べると、機体のシールやジンバルの細かいパーツなどがない分すっきりしてます。まぁ下手に部品が多いと管理が大変ですのでこれくらいで良いでしょう。
送信機のアームもプラスチックからアルミに代わっているようです。（これはうれしい）

プロペラの設置もワンタッチ式になったのでくるくる回す必要がなくなったのでだいぶ楽です！しかしこれは強度としてはどうなんだろう？頻繁に着脱しても持つのかな？まぁモーターの寿命くらい持てばいいですが、薄い金具を使っているので慎重に扱っていこうと思います。

セッティング

一通りセッティングしてアプリも立ち上げました。初のPHANTOM4の操作になりますが、PHANTOM3で慣れている分アプリのセッティングは苦ではないですね。ということでさっそく飛ばしたいのですが、夜ですので室内でテスト飛行してみました。
そして不具合が！！！前に進まない。。。
と思ったらしっかり障害物センサーが働いているようでした。バックは出来るけど前と横が進まない。。。
センサーの設定を変えれば良さそうですが、時間もあまりないので、改めて別の日に外で色々と確認したいと思います。